2009年08月23日

PowerFilm USB+AAのザックへの装着例

登山やトレッキングでの使用を検討する際、「実際、ザックにはどういう風に着けるんだろう?」と不安になられる方も多いはず。今回は、3サイズのザックを例にとり、PowerFilm.jpのスタッフが普段どのように装着しているかをご紹介します。
usbaa_3backpack_420.jpg
上部装着例は、左手から、

  • OSPRAY AETHER 75 --- 
      普段は2泊以上の源流釣行や冬のテント泊などで使用
  • OSPRAY ECLIPSE 42 --- 
      日帰りや小屋泊まりのスノーボーディング等
  • mont-bell ZEROPOINT 30L --- 
      今で言うところのバランスライト?無雪期の山歩きに時折使用

個別の装着例をご紹介する前に、まず、装着に使用する小物類をご紹介。

fitting_item_640.jpg

両端にフックの付いたバンジーコードはダイソーで2本100円。
アクセサリーカラビナも同じくダイソーで2個100円。
2mm又は3mm程度の細引きは登山用品店で1mあたり100円以下。
これらのパーツで恐らくどのようなザックにもフィッティング可能です。
単に洗濯ばさみのように固定するフック付きクリップなどは、樹木や障害物にに引っかかった際、簡単に外れてしまい、最悪、チャージャーの紛失や破損にも繋がりますので「山」での使用には向きません。

では、75Lタイプから。

Aether75.jpg

このパックは「ストレートジャケットシステム」という仕組みで、荷物が少ない時に薄く絞り込めるようなストラップが背面横方向に3本付いています。
この上部ストラップと、下部気室の絞込み&マット類装着用のストラップが通るバックルを利用します。

roll_vercro_640.jpg

チャージャー収納用のベルクロを活用し、チャージャーの上部パネルでザック側のストラップをクルリと巻いて固定します。これで吊り下げはOK。
このベルクロを利用した吊り下げ法は、USB+AAとAAチャージャー装着時の基本形です。
しかし、吊り下げだけですと、風などに煽られて発電素子を痛めたり最悪断線の原因にもなりますので、下部もしっかりと固定します。

aether_bottom_fix.jpg

フック付きのバンジーコードをバックルに作ったループに通し、USB+AA側のグロメットに引っ掛けます。
今回の組み合わせではバンジーコードの長さも丁度良く、具合の良いテンションが掛かりました。
最後に忘れてはいけないのが「バックアップ」です。
ここまでの固定では、どの部分にもロックされた個所がありませんので、樹木などに引っかかった際に何れも外れる可能性があります。

aether_backup.jpg

先にUSB+AAの上部を固定したストラップのコネクター根元を利用し、細引きでループを作っておきます。念のため、エイトノットで。
そこにアクセサリーカラビナを通し、更に、USB+AAのグロメットをダブルで通します。
これで、万が一のアクシデントでもUSB+AAを紛失する事は無いでしょう。

次に、42Lの中型ザックです。
このモデルも、既出のAETHER同様、ストレートジャケットシステムですので、基本的な装着方法は同じです。

Eclipse_42.jpg

ザック側の上部に都合の良さそうなストラップがありますので、これを利用して吊り下げ。
下部固定は、ピッケルループが丁度良さそうです。

eclipse_bottom_fix.jpg

今回は底部2個所がカラビナですので、滅多な事では双方ともに外れる事は無いと思いますが、念のためのバックアップ。

eclipse_backup.jpg

最後に30L程度のザックです。
古いものですのでモデル名が分からなくなってしまいました、ZEROPOINTのバランスライトの前身かもしれません。ストラップ類が非常に少なく、必要最低限のものしか装備されていません。

zeropoint.jpg

このパックは、OSPRAYのように上部に都合の良いストラップがありませんので、バンジー用の既設ループを使用し、細引きを今までのモデルで使っていたストラップ代わりに設置します。

zeropoint_top_fix.jpg

更に、下部の固定も良さそうな場所がありませんので、再度ポケット上部の固定用ストラップのバックル根元を使用し、フック付きバンジーコードを設置します。

zeropoint_bottom_fix.jpg

これで準備OKですが、大切なのはデイジーチェーンのループにもバンジーコードを通している所。

zeropoint_bottom_digy_fix.jpg

バンジーコードの中央部で1つ支点を作ってあげないと、2つのカラビナが中央に寄ってしまい、ソーラーパネルが綺麗に広がらなくなってしまいます。
これでOKです。
上部はいつも通りにチャージャーのベルクロを使用して吊り下げ、下部は2個のカラビナをバンジーコードにリンクします。
上部はベルクロのみの固定ですので、これが外れて吊下がって破損...とならないように、ここでもバックアップをとります。

zeropoint_backup.jpg

アクセサリーカラビナを使い、単に2ヶ所のグロメットを連結させているだけですが、これでベルクロが完全に外れてしまう事が無くなりました。

以上、細かなTIPSを交えての解説、うまく伝わりましたでしょうか?
ご不明な点は、店舗やメールでお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

PowerFilm.jp
ラベル:USB+AA
posted by PowerFilm.jpスタッフ at 14:48 | TrackBack(0) | 使用例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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