2010年07月19日

動作チェック用に電流・電圧計を導入しました

汎用ソーラーパネルから鉛バッテリーへ充電する際にお勧めしている、安定器のRA-9ですが、その効果を視覚的に確認する事が出来ず、「故障では?」というお問合せをいただく事があります。
そんな時に明確に切り分け作業を可能とするため、発電状況は一目で確認できるA-Vモニターを導入しました。av_moniter1.jpgRA-9はソーラー側の電力ではなく、鉛バッテリーの電力を少しだけ使って動作します。
従いまして、ソーラーとRA-9を接続し、RA-9の出力端子にテスターを当てたとしても、出力は0Vになります。
これにより、お客様は「故障では?」と勘違いされてしまう訳です。

また、ソーラー ←→ RA-9 ←→ 鉛バッテリー と正常に結線されたとしても、ソーラーの微弱な電力では、鉛バッテリーの電圧を目に見えて上げるほどの力はありません。(もちろん、ソーラーの能力やバッテリーの充電状態にもよりますが...)
 
ただし、当社としましても、100%確証を持った故障判断が出来ませんので、この度、A-Vモニターを導入しました。
A-Vモニターは、通常、キャンピングカーなどで発電機と電力消費のバランスを見るために使用されるもので、電圧と、ミニマム0.1Aからの電流計測が可能です。
、ソーラー ←→ RA-9 ←→ A-Vモニター ←→ 鉛バッテリー という具合に割り込み配線します。

av_moniter2.jpg60WのFoldable Chargerを使って、RA-9の動作確認をしてみましょう。
まずは、RA-9を使わずに、ソーラーから直接鉛バッテリーに入力してみます。
2.3A流れています。
この時に接続した鉛バッテリーは、ほぼ満充電の状態です。
av_moniter3.jpg次にRA-9を経由して鉛バッテリーに接続し、太陽光に当ててみます。
接続直後は1.5A程を表示していましたが、すぐに0.7A程で落ち着きました。
恐らく、RA-9の過充電防止機能が働き、電力の供給を弱めたのではないかと思われます。

また、更に満充電に近いバッテリーを接続したところ、0.1A表示も確認出来ました。

これからすると、A-Vモニターなどが無い場合、満充電に近いバッテリーを使って動作確認をしたとしても、電圧上昇などによる動作確認は不可能に近いのではないか?と思われます。更に、今回は60Wパネルでのテストですので、小さな容量のパネルでは更に確認が難しくなると思われます。

当店でご購入のお客様で、どうしてもRA-9の動作にご不安があった場合は、晴天の営業時間内に店頭へお持ち頂ければ、動作確認を実施させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
posted by PowerFilm.jpスタッフ at 17:57| Comment(0) | インプレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。